こんなに美味しいものを、 人類は放置していた。
宮崎県延岡市上三輪町。
そこで見つけたのは、
放置竹林という名の逸品でした。
さ、ごはんにしましょう。
あなたの食欲が、延岡の森を育てます。
延岡メンマについて
主にラーメンの具材として日本で親しまれているメンマ。その99%以上が、台湾や中国に生息する麻竹(マチク)という品種のタケノコを使用しています。延岡メンマは、延岡に生息する孟宗竹(モウソウチク)を使用した国産100%メンマ。延岡市の放置竹林を解決するために生まれました。
延岡市は面積の80%が山林です。そこで問題になっているのは、誰にも整備されていない放置竹林。成長スピードの早い竹林は森に入る日光を遮り、木々の成長を止めます。また根の浅い竹林は地滑りの原因にも。そうした問題を解決すべく、放置竹林をメンマにする活動をはじめました。
どんなにいい活動でも、美味しくなければ意味がない。自分たちが本気で美味しいと思える味を追求して生まれたのが、延岡メンマです。延岡で採れたタケノコのやさしい歯ごたえと、延岡産の味噌を使ったピリ辛な味わいが特徴です。やみつきにご注意ください。
延岡メンマの
最高の食べ方 延岡メンマの
最高の食べ方
旨味がありピリ辛濃いめの味が特徴なので、
そのままおつまみやご飯のお供にしても。
あえて濃厚でクリーミーな料理と合わせても。
食材だとアボカドや生クリーム、赤身の刺身やお肉との相性抜群。
トッピングとしてバニラアイスやピザなどに合わせるのもオススメです。 旨味がありピリ辛濃いめの味が特徴なので、
そのままおつまみやご飯のお供にしても。
あえて濃厚でクリーミーな料理と合わせても。
食材だとアボカドや生クリーム、赤身の刺身やお肉との相性抜群。
トッピングとしてバニラアイスやピザなどに合わせるのもオススメです。
メンマのおいしさをダイレクトに味わえる逸品。ネギの風味とメンマのピリ辛が食欲をそそります。温泉卵も乗せれば、もうおかわり必須。卵をとかしながら、うま味の変化を召し上がれ。お出汁をかけても最高です。
トーストは厚めの4枚切りを。そこにメンマとアボカドを、ドン。ピリ辛メンマとクリーミーアボカドのハーモニーをご堪能あれ。パプリカや粉チーズで彩りを加えてもVERY GOOD。バターの代わりにマヨネーズを使うと耳はカリッと中はしっとり柔らかくなります。
ボウルにカルボナーラの材料とメンマを加えて混ぜます。そこに熱々のパスタをダイブ。完成です。クリーミーなソースに、メンマの食感アクセント。濃厚で、ピリ辛で、うまくて、うまい。語彙力を失う絶頂パスタです。
禁断の組み合わせ、爆誕です。バニラアイスの甘みを引き立てながらキャラメルのような香ばしさとピリ辛がクセになる。そこにメンマの食感が加わって、もう最高。味のグラデーションを楽しめる大人のアイスです。
江原 太郎 Taro Ebara
LOCAL BAMBOO INC. 代表
宮崎県延岡市生まれ。東京農業大学を卒業後、都内最大級屋上貸し菜園「都会の農園」にて農園長を経験。インドネシアの人材事業、環境省との有機農業の普及啓発事業、BBQ事業を経て2019年に宮崎に拠点を移し"食べもの付き情報誌"の宮崎ひなた食べる通信をスタート。現在は延岡メンマの他、複数の事業を手掛ける。